エルメこんな人に:リッチメニューを作りたい方
リッチメニュー設計で失敗しないための手順と注意点
2025年6月·7分で読める
リッチメニューはLINEのトーク画面下部に表示される、ユーザーが最初に目にする「顔」です。見た目がきれいでも、設計を間違えるとタップされず効果が出ません。この記事では、実際に複数案件で構築してきた経験から、失敗しないための手順と注意点をまとめます。
リッチメニューの画像サイズ仕様
まず最初に押さえるべきは画像サイズの仕様です。ここを間違えると表示が崩れるため、デザイン着手前に必ず確認します。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 幅 | 2500px(固定) |
| 高さ(大) | 1686px |
| 高さ(小) | 843px |
| ファイル形式 | JPEG または PNG |
| ファイルサイズ | 1MB以下 |
| ボタン数 | 最大6個 |
最初のキャンバス設定が重要
デザインツールでは最初から「2500×1686px」または「2500×843px」でキャンバスを作り始めるのが最も安全です。後からサイズ変更すると比率が崩れて表示が乱れます。
設計前に発注者へ確認すべきこと
リッチメニューの設計で一番多い失敗は、作り始めてから「やっぱりボタンを増やしたい」と要件が変わることです。これを防ぐため、着手前に以下を確認します。
- ●リッチメニューで達成したいゴール(予約・購入・問い合わせなど)
- ●設置したいボタンの数と優先順位
- ●大サイズ(1686px)か小サイズ(843px)か
- ●タブ切り替え(複数メニュー)が必要か
- ●ブランドカラー・ロゴなどのデザイン素材の有無
ボタン配置の考え方
ボタンは多ければいいわけではありません。導線が3つなら3分割、6つなら6分割というように、ゴールから逆算して数を決めます。情報を詰め込みすぎると、どれを押せばいいか分からず逆効果になります。
ポイント
- ✓最重要の導線は左上または中央に置く(視線が集まりやすい)
- ✓1面タイプは視線誘導が明確になる
- ✓複数導線がある場合でも6個以内に抑える
実務でハマりやすいポイント
機種ごとの表示差
iPhoneとAndroidで微妙に表示が異なることがあります。必ず両方の実機で確認することをおすすめします。
ツールによる機能差
ツールによっては、外部サービスへの通知連携など一部機能に対応していない場合があります。私自身、ある案件で外部通知が想定したツールでは非対応と判明し、設計を変更したことがありました。要件は事前にツールの対応状況とすり合わせるべきです。
まとめ
ポイント
- ✓画像は2500px幅・1MB以下・ボタン6個以内が基本仕様
- ✓着手前にゴールとボタン数を発注者と確定させる
- ✓実機で表示確認、ツールの機能対応も事前にチェック
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